ミュージカル好きならニューヨークでしたいことの1つ目は、ズバリ劇場での出待ち!
ブロードウェイでは、日本に比べてキャストまでの距離がとても近く、劇場前での出待ちが一種の名物になっている。
マナーを守りながら、感動を伝えたり、サインをもらったり……観劇体験が120%心に残るものになるだろう。
ここからは、筆者が2017年秋に観劇したチャーリーとチョコレート工場を例にご紹介したい。
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出待ちをしよう
終演後、劇場前に列ができているので並べばいいだけ、簡単だ。
上記出待ちの様子。なお、全員が応えてくれる訳では無く、人気役者を中心に出てこない場合もある。
お目当の人がいる場合は、ツイッターやブログで役者名や演目名を検索し、写真などから確率を予測しておくといいかも。
出待ち対応はあくまで役者の好意でしてもらうので、しっかりと感謝と感動を伝えることが大切かなぁと個人的には考えています。
Play Billにサインをもらう
会場でもらえる無料パンフレットPlay Bill、これを必ず保存して持っておこう。
出待ちに応えてくれる役者さんはサインペンを持っており、表紙にサインをもらうことができる。
ちなみにサインは高確率で誰かわからなくなる。そして最初の方に出てくるアンサンブルの方は大変失礼ながら、誰だっけ?となる。
でも、終演後の興奮冷めやらぬ中並ぶのは非常に楽しいし、このプレイビルは自分への何よりのおみやげ。
ちなみに、今回隣にいた方は、サウンドトラックを購入して、歌詞カードのその人の歌っていた部分に「どの歌でしたか?」と聞いて、サインをもらっていた。天才か。
これなら、「あなた誰でしたっけ?」と失礼なことを聞かなくても済むし、サインも誰のものかわかる。資金に余裕があるならぜひトライしてみたい。
ぜひ、ツーショットを!
サインに応えてくれる役者さんは写真にも気軽に応えてくれる。
と気軽に聞いてみよう。ここからは、しばしのCMタイムです!
チャリチョコで、ワガママなお嬢様ベルーカ・ソルト役を演じていたEmma Pfaeffleさま。
Dancer Emma Pfaeffle of Broadway's "Charlie and the Chocolate Factory" has an audition story you need to know about: https://t.co/1HIAnSbIso pic.twitter.com/QsKnZ1nGmT
— Dance.com (@dance_dotcom) May 16, 2017
ベルーカの役はロシアのバレリーナへ変更されて、衣装もダンスもバレエ仕立てになっている。可愛すぎか!!
エマ様素でもほんとお姫様みたい!ピンでも写真撮りたいです!と言ったら、気さくに次々ポーズを決めてくださり、天にも登る気持ちに…
この後、ツーショットもお願いし、スーパー小顔の彼女の横で、喜んで公開処刑されました。
一言感想を言ってみよう
サインをもらう時に、できれば一言感動をお伝えしたいのが人情というもの。英語がすっと思い浮かばないよ・・・という方(筆者だ)はぜひ、事前に伝えられる一言を考えておこう!
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