ヘルシオ・ウォーターオーブンの研究日記

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どもどもケイです。シャープのヘルシオ・ウォーターオーブンを購入して8か月。オーブンとして週2〜3回、電子レンジとしては毎日欠かさず使っているので、様子をレポートしたい。

ちなみに今回は迷ったが、ありのままの食生活を載せた。コンセプトは、見栄えより時短である。

▶︎ありのままのヘルシオご飯記録はこちら

まかせて焼きが最強すぎる

余熱がなしで、冷凍の野菜やお肉でも、自動で判定して加熱調理してくれる「まかせて焼き」モードが最強すぎるので紹介する。
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とにかく予熱自動で冷凍のまま放り込めるのが便利。自然か、冷凍かの選択ができ、冷凍のままオーブンへ入れてもそのまま予熱を始めて自動で焼き上げるところまで実施してくれる。

肉も野菜も冷凍ソリューション

肉と野菜を冷凍してビニール袋やラップへ収納しておくのが便利で、週末に作り置きしている。椎茸とピーマンを1回分ずつビニール袋へ入れている。ピーマンは多少ヘニョっとするが、きのこは美味しくなる。
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お肉は1回分ずつラップに包み。冷凍されたら庫内整理の為にジップロックの袋へまとめている。
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もう最近は、お肉の他に、パンでもご飯でも野菜でもかまぼこでも、クッキーでもケーキでもとにかく冷凍している。冷凍を愛しすぎている。

冷凍材料プラスまかせて焼き

耐熱のお皿に油を塗り、袋を開けて野菜とお肉を放り込む。まかせて焼きモードで、約20分で料理が完成である。
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ジューシーでとても美味しい。調理時間は3分。片付け5分。カップラーメンと同じくらいの手間で、栄養が取れる。
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ちなみに写真に写っているのは、筆者が大好きな黄金の味
この豚ロースと椎茸、ピーマンセットは塩、たれ、バジル、チーズなど、様々なトッピングで週1回ペースで食べている定番メニューだ。

まかせて焼き〜冷凍ご飯を添えて〜

ヘルシオはオーブン直後から電子レンジが使えるので、冷凍ご飯をチンすることもできるが、筆者はここからさらに進化した。

ーーご飯のチンがめんどくさいなら、一緒にヘルシオしてしまえばいいじゃない?

冷凍肉と野菜が入った耐熱皿に、さらに冷凍ご飯を突っ込んでみたのである。
写真は冷凍したコストコのプルコギビーフと、キャベツ、そして冷凍ご飯を一緒にヘルシオしたの図。
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ブログに載せるものアレな見た目であるが、ご飯も焼き目がついて美味しく、何より簡単である。

▶︎コストコでよく買うものについてはこちら

最近は、器に油を塗るのもサボり、ティファールの取手なしに放り込んでそのまま食べている。
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このティファールそのままソリューションだと、人として終わっている感はすごいが、用意は1分くらいで終わるので在宅勤務の時のお昼とかにほんと楽である。

ハンバーグも火加減不要

火加減が大変の代表といえばハンバーグだが(?)、これもくっつかない鉄板用のアルミホイルをひいて、そのまま肉だねをポンポンとおけば、完成音がなるまで待つだけだ。
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ウォーターオーブンなので、こんがり焼き色はつかないが、ふっくらジューシーに仕上がる。
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ちょっと・・・美味しそうに見えないのは、筆者の写真が下手なのと、ヘルシオは基本焼き色がつかないからである(ヘルシオのせいにする。

水の手入れは楽

ウォータータンクに水を入れる必要はある。しかし、庫内に残っている水分を蒸発させるモードが付いているので、毎回調理後にすぐ水を飛ばして拭き掃除もせずに自然乾燥のままで利用している。

ヘルシオはヒーターではなく水蒸気で加熱をするウォーターオーブンなので、焼き色はあまりつかない。焦げ目がないので見た目は素朴な仕上がりだが、味は濃くなって美味しい。

蒸しはあまり使わない

ヘルシオといえば、蒸し器として使っている人を良くネットで見るが、筆者自身は微妙だった。
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この量だと40分くらいかかるので、鍋で茹でるか、耐熱ボウルに落とし蓋をしてレンジでチンする方が早いし経済的だと思った。

パンの発酵機

スチーム機能があるので、パンの発酵機としてのモードも付いている。最近、パン作りマイブームが来ているので紹介したい。

ホームベーカリーとの組み合わせ

ホームベーカリーで1次発酵までを行い、丸めて整形、ヘルシオで2次発酵、レシピよりちょっと早めに取り出してオーブン予熱、焼きをすることで、2時間ほどでこんがりパンが出来上がる。
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素人のなんちゃって作品だが、イーストの香りのもっちり生地を捏ねるのは至福の時間だ。そして焼いているときの香ばしいパンの香りもたまらない。
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下手でも自分で食べるので、楽しい土日の粘土遊びとなっている。

おまけ:ヘルシオか、ビストロか

シャープのヘルシオと並んで比較されるのが、パナソニックのビストロ、そして東芝の石窯ドームだ。
筆者はヘルシオを使ったことがあるのみだが、ヘルシオで焼いたおかずは美味しいのは間違いない。

フライパンより美味しい

肉や野菜も味が濃くなり、塩胡椒だけで十分になる。5万円ほどの投資だったが、十分にQOLを上げることに貢献している。フライパンで焼く部分を省略できるので、ある程度普段から料理している人の方が効果を実感しやすいとは思う。

煮物はできない

余談だがヘルシオ・ウォーターオーブンはあくまでオーブンなので、煮物系は不得意だ。煮物をするなら、同じヘルシオシリーズのホットクックの方が良さそうだ(最近すごく欲しい。
後、天井にヒーターが付いていないので掃除が楽という噂だ。ちなみに普通のオーブン機能も使えるので、パンは普通のオーブンで焼いている。

他の製作例

自動調理機能があるので、フライパンよりも時間はかかるが放置ができて楽なのが特徴だ。作ったものをざざっと紹介したい。

焼きそば

まかせて炒めモードを使った料理。ヘルシオのレシピだと上段分だが、上下段で4食分を作成可能。
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下段は火の通りが悪いので、上段から追加で5~10分焼くとできる。
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ポテトフライ

ヘルシオの焼き芋、そしてポテトフライは味がこっくりとなって本当に美味しい。
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ウォーターオーブンで味が濃くなるので、オイルをまぶして焼くだけでいくらでも食べられる
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から揚げ

唐揚げが作れるとのことだったが、網の掃除が大変なのと、まぁ、、、2回目はなかった。
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焼き魚

網を使って焼くので、片付けがちょっと大変なのだが、魚焼きグリルを使うよりは掃除は楽だと思う。
写真を撮り忘れ。

肉まん

551蓬莱の肉まんも蒸しモードで美味しく仕上がる。
これも写真の撮り忘れ。

ヘルシオ製作のご飯写真がたくさん出てきたので、次の記事で残しておきたい。

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