どもども。いつも劇場と職場と自宅を往復しているケイです。たまにはOLらしく華やいだ旅行にも行ってみたい。
どどん。という訳でシンガポールに遊びに行ってきた。写真は舟盛りホテルで有名なマリーナ・ベイ・サンズだ。
大学時代からたびたび旅行に行っているS田と2泊4日の弾丸旅行をしてきた
と言うわけで、今回はシンガポール旅行記をお送りします。
- 旅行の費用とスケジュール
- 豪華なリッツ・カールトンのホテル
- 2泊4日の観光スケジュール
- 意外と中華系の国シンガポール
- インスタ女子にはなれるのか?
テーマパークのようなコンパクトな観光シティだった。
マーライオンの国シンガポール
ご存知の通り、シンガポールはマレー半島の先にある東京23区ぐらいの国だ。
タクシーや電車でも移動が20分程度に収まることに加えて、アラブ・インド・チャイナ・カトンなどの各文化タウンなどの観光地も豊富だった。お買い物がメインでない女子2人組でも十分楽しかった。
手配と費用
同行S田にDeNAトラベル(現エアトリ)でオンライン手配してもらった今回の旅行。オフシーズンで費用は抑えつつ、豪華なホテルに宿泊することを主眼に置いた。マリーナ・ベイ・サンズの口コミはあまり良くなかったこともあって、お船が見える高級ホテルに宿泊することを重視したが、正解であった。
宿泊先:ザ・リッツ・カールトン・ミレニア・シンガポール
航空会社:スクート
トランジット:台北の桃園空港で乗換1回
日程:2/1(木の)昼出発→2/4(日)の朝到着の2泊4日
オプション:朝食&送迎付き
Total金額:98,625円
今回はスクート航空にて、台北の桃園空港経由だった。スクート航空はシンガポール航空のLCC会社だ。
2泊4日のスケジュール
2018/2/1(木)移動日
11:45 成田発 →台北乗換→ 20:50
シンガポールとの時差は1時間!空港から市内へは車で30分程度。チャンギ空港到着後両替を実施した。同行者は両替所で、筆者はATMにてクレジット引き出しにて現金を入手した。クレカによる現金引き出しは1番手数料が安いので、覚えておくと便利だ。
送迎付きのプランだったので、そのままホテルへ。
23:00ごろ リッツ・カールトン・ホテルへ到着
内装が史上最高にリッチな上、ベイビューだったのでマリーナベイサンズもバッチリ見える部屋に泊まった。
とにかく高いベッドや自動のカーテンなどに大はしゃぎして就寝。
風呂も外から丸見えのベイビューである。カップルなら一緒に入るのも盛り上がるのだろう・・・と妄想が捗った。
2018/2/2(金)観光1日目
植物園
ホテルから徒歩でマリーナ・ベイ・サンズのお膝元の植物園へ。とにかく虫がいないので快適。旅行中びっくりするほど、蚊に出くわさなかった。
TWGアフタヌーンティー
筆者が熱望していたTWGのアフタヌーンティーへ。
ケーキやティーも絶品ながら、シノワなティールーム内装に無事昇天。
店内で販売している缶入りのお茶がとても可愛い。
チャイナタウン
シンガポールは中華系が7割以上を占める華僑の国。ということで、ビジネス街のすぐ近くの1番の中心地がチャイナタウンとなっていた。ここら辺で、この日の電池が尽きたのでMRTでホテルに戻って休憩。
ナイトサファリ
ナイトサファリは市街から車で30分ほどと離れていたので、オプショナルツアーに申し込んでいた。バク、鹿、トラ、鹿、ゾウ、鹿とありとあらゆる鹿に出会うことができた。
動物ショーは、インド系やヒンディなどありとあらゆるアジアの観衆と盛り上がれるので、すごくお勧めしたい。ツアーだと時間が限られるので、自分たちでじっくり来ても面白かっただろうと思った。
2018/2/3(土)観光2日目
カトン地区
プラナカン文化の地、フォトジェニックなカトン地区へ。MRTで10分ほどと、市街地からも程近い。暑かったので歩くのは諦めてPaya Labar駅からタクシーで10分ほどでカトン地区の中心地へ。写真の可愛らしいカラーの家はごくごく一部だった。とはいえ異国情緒あふれる町歩きは楽しい。
周辺の雑貨店にはプラナカン&シノワズリのカラーの雑貨が満載。涙が出るほど可愛かった。
マリナーベイ・サンズのカジノ
写真禁止なので文章でお送りする。パスポートがあれば無料で入れて、ソフトドリンクが飲み放題のカジノ。ゲーセンみたいなマシンで少額で遊ぶことも可能だ。中国人と思しき富豪たちが、ポーカーを楽しんでいた。
マンダリン・スパ
調べに調べて、結局マンダリンオリエンタルホテルのスパを予約した。210シンガポールドルに加えて、サービス料10%と、税7%、占めて2万円相当なり!!!豪遊!!景観などは望めないコンパクトなスパだが、事前カウンセリングやハーブティーのサービス、アメニティが利用可能な綺麗なバスルーム、施述後のリラックスタイムまでとにかくラグジュアリーな空間が楽しめた。
マリーナベイのショー
夜20時、21時半、土曜は23時と15分ほどの光と音楽のショーを鑑賞した。ここら辺で、シンガポールの街自体がディズニーランドみたいなテーマパークにしか見えなくなってくる。
2018/2/4(日)そのまま深夜便へ
ショッピングモールのフードコートで夕飯を食べて、その足で空港へ向かう。機内は爆睡・・・日本時間午前10時半に無事成田へ!お疲れ様でした!
チャイナ色の強い国
シンガポールは想像以上にスーパー中華系&多国籍の国だった。調べてみると中国系の国民が7割以上を占めるのだ。出会った人も、基本的に英語と中国語のバイリンガルの人が多かった。
JETRO「シンガポール概況と日系企業の進出動向」(2017年10月)より引用
今回は旧正月である春節の直前なので、街中がびっくりするほど春節の飾り付けだらけだった。
ショッピングモールにて十二支の巨大オブジェが突如現れたり、
マリーナ・ベイ・サンズのブランドショップのウィンドウもデコレーションされている。
筆者としては、2009年にP&Gがアジア本部を日本からシンガポールに移したり、大手の友人が赴任先としてよく挙げている国というイメージがあった。
▼税制などシンガポールの企業誘致については下記リンクが分かりやすいです。
Naverまとめ「謎の国シンガポール?! なぜアジアを狙う企業はみんな進出するか?」
インスタ女子になりたい
なお、今回の目標は以下のように設定した(ビジネスの偵察はどこへ行ったのか。
- インスタ映えする写真を撮る!!
- アフタヌーン・ティーをする
- 高級ホテルでエステをする
普段チケット代を優先して服代が減りに減り、同じコートを10年着ている筆者。そんな筆者でも、サラリーマン女子旅をしてみたい!と言うのが今回の目標だ。自然体で振舞うと、すぐ劇場や街歩きに出発してしまうからだ。
オシャレ旅への心のハードル
サラリーマン女子旅! ●才で女子と言ってしまうことにためらいしかない。しかし、そんな自意識であるがゆえに週5日同じコーディネートで出勤してしまうのだ。ワードローブがほぼ色違いのカットソーとスカートの組み合わせなので、自分でも一昨日の服は思い出せないことも多い。
この女子とかwの自意識を排除して、インスタ映えする写真を撮るのだ!
自身のものぐさと女子忌避意識のフュージョンに一石を投じていきたいと思った。まずは研究をした。
▼目標はこちらの写真たちだ
シンガポール♡ 意外と知られていない?!フォトジェニック巡りの旅
写真の色遣い、ポージング、惜しげも無く披露されるスタイル、さりげなく匂わせるカップル旅行・・・など、まさに筆者がイメージしたインスタ映え写真の数々だ。
まずタイトルに♡をつけるところから始めたい。
辛口コメント♡S田
ここ10年以上の付き合いである同行者S田。彼女の反応はこちら。
一応社会人なので、普段は二人とも化粧をしている。ただ旅行に行き気が抜けると、すぐすっぴんになってしまうのだ。
2009年 ディズニーワールド旅行(すっぴん)
2011年 イタリア旅行(すっぴん)
2015年 出雲旅行(初日メイク、2日目すっぴん)
2018年 シンガポール旅行(インスタ映え)←NEW!
そう言いつつ、ちゃんとワンピースやサンダルを荷物に追加してくれたS田。持つべきものはマメで理解のある友人である。
本件に関するS田のコメント集は以下の通りだ。
シンガポールへ行ってきた。
今回はインスタ映えする写真を撮る!!
を目標にしていたのだが、同行者S田のコメントに好きが連続したので、残しておきたい。#シンガポール #インスタ映え #ノンフィクション pic.twitter.com/bLh8K7tfMX
— ケイ (@key_s410) February 4, 2018
果たして筆者は無事インスタ女子になれたのか??
長くなってしまったので、別途報告したい。
▼後半はこちら