どもどもケイです。台北に4日間行ってきたので、旅行のスケジュールをご紹介したい。ちなみに台北に行くのはこれで3回目。今回はのんびり旅行だった。
まったりの台北旅行
今回は、前回2012年に宿泊して感動したホテル「ル・スイーツ台北大安館」の兄弟ホテル、「ル・スイーツ台北慶城館」に宿泊することにした。
部屋数が少なくて落ち着くこと、ラウンジでコーヒーやお茶が飲み放題なこと、無料でWi-Fiルータが貸出してもらえること、文湖線と松山新店線の2線が通るMRT南京復興駅から徒歩1分なことなどメリット尽くしで充実した宿泊になった。
※テンション上がりすぎて中の写真を撮っていなかったので、公式サイトの写真を借用。新築では無いが綺麗で個室も広く、バスタブあり(シャワーブースは離れている)。
- 宿泊先:ル・スイーツ台北チンチェン(台北商旅慶城館)
- 空港:羽田ー松山空港
- 日程:3泊4日
- 予約:エアトリでホテルと航空券を予約
- ネットワーク:現地sim購入
- タピオカ飲料:4回(毎日)
- 費用:宿泊・航空券で8万円、現地1人2万円
- 言葉:ほぼ日本語が通じた
- レート:1台湾ドル=3.5円
やや航空券は高くなるが、行き帰りの近さを考えて松山空港を選択した。松山空港は市内に隣接しており、タクシーで15分弱で到着できる便利な空港である。
台湾には2個空港があるがフライトは、羽田と松山、成田と桃園の組み合わせになる。
ちなみに、仕事と観劇とブログで死んでいた筆者に代わって、友人がサクサクと手配してくれた。持つべきものは段取り力のある同行者である。
ここからは1日ごとのスケジュールを記載していく。
初日(金曜日)
12:40羽田空港- 15:05松山機場
フライト4時間、時差1時間で到着!
豆知識だが、「機」は簡体字で「机」と書く。機と机は同じ発音jīのため、より画数の少ない漢字で代替するのだ。「飛机」で飛行機である。
空港でクレジットカードキャッシング
到着ゲート出てすぐのATMでクレジットカードキャッシングをして、現地通貨を入手。なおプラハのお金下ろせない事件の教訓を得てクレジットカードは複数枚を所持して行った。案の定1つ目が使えず、予備カードにて無事キャッシング。12,000台湾ドルを引き出した(約4万2千円、最終日までにほぼ使い切った)。
現地SIMカード買う
同行者がsimフリースマホを持つ旅行上級者だったため、空港でsimカードも購入。その場でsimカードはセットしてもらえたらしい。Wi-Fiルータを持たなくていいので、荷物が軽くなって楽だった。
台湾レートは大体3.5円。5日間使い放題で1000円ちょっとと安い。
ホテルのラウンジで一服
早速、ホテルの無料クッキーとお茶で一服。今回の旅は、ほぼ食べているかだらだらしていたのだが、この時はまだ知る由もなかった。
春水堂のタピオカ入りミルクティー
今回は日本で優越感を持つために、タピオカ入りミルクティーを積極的に飲んだ。ホテルから徒歩1分の春水堂でまずは1杯。
ちなみに春水堂は現地ではおしゃれレストランなので、店構えもしっかりしていた。
香港点心「添好運」信義店
南京復興駅から地下鉄に乗り、台北101などの信義エリアの新光三越の地下にある添好運(Tim Ho Wan)へ移動して夕食。日本でも日比谷などに進出している。
写真右の角煮が入ったメロンパンがとても美味しかった。1人1,500円程度で満腹に。
- 貢茶
- 珍煮丹
- 茶湯會
- 50嵐
- 春水堂
このエリアでほぼコンプリートできる!
breezeという巨大ショッピングモールもあるので夜ぷらぷらしているだけでも楽しかった。
旅行中に何度も来ることになったので、もっと計画的にこのエリアを攻めても良かったかもしれない。
ホテルに帰って、エレベーターに乗っていると4階が無いことに気がつく。
調べたら四(sì/スー)と死(sǐスー※ダミ声)の音が似ているからとのことだった。韓国も同様の理由で4階が無いそうだし、日本だけでなく漢字文化圏の習慣なんだなぁ。
移動で疲れていたので早めに就寝。
中国語で「珍珠奶茶(zhēn zhū nǎi chá)」。真珠入りの牛乳の茶、という意味だ。
注文方法は最初にお茶の種類を選び、次に砂糖と氷の量を選ぶ形になる。筆者は砂糖と氷少なめの「微糖微氷(wēitáng wēibīng)」がちょうど良かった。
またお店によっては、紅、青、緑、烏を選ぶ。青は半発酵のお茶。袋は安いが有料なので注意。
この青茶のミルクティーがスッキリしていてとても美味しかった。
2日目
朝からビュッフェをモリモリ食べる。
野菜や中国風の料理、蒸し物など日替わりで登場するので、腹10分詰め込んだ。日頃ダイエットしているのはこの日のためなんだぜぃぃいいい!!
また、写真の中にあるがヤクルト!!
日本のヤクルトよりも大容量だった。電車でもしきりに腸内環境の改善の広告が流れているし、コンビニのラインナップも豊富。台湾の方は腸内フローラの質にこだわりがあるのだなぁ・・・という学びを得た。
ちなみに毎日アラカルトでも1品を注文できるル・スイーツ台北。麺やサラダ、卵など至れり尽くせり。
初日はなぜか食後に1品を聞いてきてくれた。うーん食べるけどね!(貧乏性。
体感だと、のどのあたりまで食べ物があるような気がするほど食べた。明らかに食べすぎである。
長くなったので、中編へ続く!
2日目は、台北博物院、京劇、3日目は淡水に行くよ!(ほぼネタバレである。