ティップネスとコナミスポーツクラブの通ってみての所感

どもどもケイです。イギリス行きのために体力をつけなければと発奮している。令和元年の目標は筋力じゃ。ということで最近は（本当にここ２週間くらいだけど）ジム通いに勤しんでいる。通った先のそれぞれの違いについて残しておきたい。

スポーツジム

運動が好きだ。途中３年ほど大人バレエへ宗旨替えしていたが、ここ15年はジムと生活とが共にある。

筆者の変遷は上記の通りだ。ちなみに途中の大人バレエが、「バレエ風」になっているのはびっくりするくらい股関節が開かなかったからだ。どうしても両足合計で90度くらいしかアンデオールできず、すごく別物の何かだった（でも楽しくて幸せだった。

しかしバレエ教室はどうしても費用がかさむし、劇的に体力を要する。そのため、ここ半年くらいでコナミ・スポーツ・クラブデビューを迎えたのだ。
最近やっと慣れてきて、かつて愛用していたティップネスと結構違うなぁと思ったので、メモを残しておきたい。

コナミのプログラムはオリジナルソング&全国共通

これに尽きる。講師一人一人が組み立てるプログラムではなく、毎月変わるコナミ独自のプログラムをどのジムでも展開している。また、曲はプログラム専用の配布曲。
そのため講師によるバラツキが少なく、週やロケーションで出るクラスが違っても安心して楽しめる。継続しやすいのだ。

ジム横断で、時間に合うプログラムを探せるようになっている。
▶︎コナミのプログラム検索リンク

爽快感を重視

オリジナルプログラムを重視しているコナミだが、どれも割と難易度は高くない印象だ。難しくてヘトヘトになるというより、しっかり動いて爽快感を得られるような巧妙な作りになっている。直近の感想は以下の通り。

ボディ・アタック

エアロビ＋筋トレ＋ランなど
回転や移動が入らず、有酸素優先の簡単なエアロビ。途中まさかのみんなで輪になって走り出すし、イントラは基本アゲアゲなので、我に帰ったら負けのクラス。

ボディ・コンバット

キックボクシング＋筋トレ＋ムエタイなど
上半身中心に、パンチの効いた曲に乗って拳を繰り出すクラス。運動強度はそんなに高くないが、頭を掴んで膝蹴りをかますポーズが最高に気持ちいい。熱が入って殴ったり蹴ったりしているうちに、1時間が終わる。

ボディ・バランス

ヨガ＋筋トレ＋ピラティスなど
すごくリズミカルに動き続けるヨガ。瞑想と静寂というヨガの基本理念はどこへ行ったのか。短時間にたくさんのポーズを取れるので、効率的。慣れればインナーマッスルに効きそう。

他にもヨガやバレトンなどに出たり、トレッドミル（ランニングマシン）に傾斜をつけてウォーキングをしたりしている。

ティップネスの良さは講師

一方のティップネスの良さは講師の自主性だ。プログラムの大枠はあるが、音楽や振り付けは原則インストラクターが決める。クラスレベルによって選択可能はステップやポーズが決められており、その中からイントラが組み合わせるのだ。

そのため音楽や振り付けの趣味が合う先生がいたらメチャメチャ楽しい。筆者がティップネスに通っていたのも、好きなイントラがいたからというのが大きい。クラス名は「ベーシックステップII」。アメリカのヒットソングをベースにした音楽の趣味もとても合っていた。

おまけ：バレエの強度にはかなわない

ジムに通っていて思うが、やはりバレエレッスン最強説があると思う。いくつかの大人バレエ教室に通ったが、60分のバーレッスン、30分のセンターレッスンの組み合わせが通例のようだった。バーレッスンとは優雅な筋トレ。
白鳥の湖やロミジュリの曲に合わせて行う、インナーマッスルを徹底的に鍛え上げる筋トレ。

当日はヘトヘトだし、翌日は筋肉痛でバッキバキ。体の柔軟性が無いとポーズが取れないので、家でも毎日せっせと柔軟。なんちゃって大人バレエ風であっても、すごく体が研ぎ澄まされていたように思う。

もう一度通いたいなぁと思いつつ、ブログも好きだし、教室とブログは両立できないなぁと悶々としている。