どもどもケイです。今年は、最近起こったことや思ったこともチョコチョコ残していきたいと思っている。食生活を振り返って気づいたことについて書きたい。
ウェイトを増やしている話
年末年始のつれづれで書いたのだが、昨年末の繁忙期を経て、体力と筋力と食欲が落ち、体重がいつにない低数字を記録した。
寝込んだまま起き上がる気力が湧かなかい状態に陥り、スリム〜とか言っている場合ではないことにやっと気がついた。ということで、年始からこの方ウェイトを増やすことに取り組んでいる。
筋肉と脂肪は生きる力そのもの
一昨年父の旅立ちを見届けて、食べる力は生きる力、筋肉と脂肪は生きるエネルギーだなぁと実感したこともきっかけの一つだ。
心臓に水が溜まったり、てんかん発作で意識が戻らなかったりと、緊急入院を繰り返しながらも父は死の淵から生還した。入院する度に激痩せしては、衰えない食欲で(幸いにも飲食に影響なかったので)情熱的に様々食べて、ふっくら復活していた。
骨と皮になったり、ポッチャリしたりを繰り返すのを見て、生命力とは体がまとうエネルギーなのだなぁと思ったものだ。食べる力は生きる力なのだと、実感した。
コロナに打ち勝つなら、自分自身にパワー(筋肉と脂肪)をため込んでおいた方がいいだろう。要は身に着ける非常食である。
ストイックな食習慣を続けるのは好きな方なのだが、少し自分自身の生活態度を緩めることにした。
昨年は野菜中心の食生活
昨年は在宅時間が増えた。8月くらいに手作りお菓子にハマったところ、大幅に肌荒れした反動で、夏以降は砂糖断ちを試みていた。(たまにケーキやアイスは買って食べていた。)
・きのこを増やす
・調味料含めて砂糖を経つ
・おやつを全てコーヒー牛乳に置き換える
・朝と昼は腹5分〜7分
・野菜がほとんどのメニュー
・炭水化物は少なめにする
・白ごはんは全て玄米食へ
・週2〜3回の夕飯のおかずは魚
食生活を含めて丁寧な生活に憧れたので、精進料理のような野菜メインの食生活に自己満足していたのだが、今振り返ってみると少しエネルギーが足りていない気がする。
砂糖恐怖症というか、必要以上に甘いものや白飯を食べることに罪悪感を感じていたように思う。これはこれで健康的だったが、その後のハードな勤務に耐えきれず、全体的にパワーダウンして年末を迎えた。
影響を受けた本
ラクして おいしく、太らない! 勝間式超ロジカル料理
ヘルシオホットクックとヘルシオウォーターオーブンに特化した料理本。勝間和代さんブログやYouTubeでの料理紹介は好きで、しばしばメニューを真似ている。
紹介されているキノコのマリネと、小松菜と椎茸と豚肉のスープは本当に美味しい。料理本なのに、掲載レシピは9つのみで、作者がPS VRでBeat Saverをプレイしているファニーな写真が掲載されていたりする。
にがくてあまい(1) (ヒーローズコミックス ふらっと)
私生活が崩壊しているOLマキが、料理が得意な教師渚と同居して改善していく話。ストーリーはん?と思うところも多いが、登場するヴィーガンレシピがとても美味しそうな漫画。読むと野菜いっぱいのご飯を楽しみたい気持ちになる。
にがくてあまい公式レシピ
公式レシピ集も発売されている。
解き放て!欲望!
元々食べることと、甘いものは大好きなので、コロナ対策だ!の名目も手に入った今、食を節制するよりも増やす方が簡単に取り組めている。
・運動をして筋肉をつける
・おやつを食べる
・肉の量を倍にする
・胃薬を愛飲する
・きのこを減らす
・ご飯を多めに盛る
・料理や飲み物に砂糖を入れる
・満腹になるまで食べる
つまりダイエットとは反対のことに取り組んでいる。
胃腸があまり強くないので、大量に飲み食いしていると痛くなってくるタイミングがあるのだが、胃薬を予防的に飲むことで、食べる量を確保に成功している。
順調にウェイトは増えている。ハイペースで増えているのがやや難だが、筋肉もつけて体力増強に努めていきたい所存である。
食生活が体に出てくるまでは数週間〜数ヶ月を要すると思うので、機会があればその後もレポートしたい。