どもどもケイです。ホテルを探している話を書いたので、実際に宿泊がどうだったのかを簡単に残しておきたい。
hub by Premier Inn
ホテルチェーン「プレミアイン」のビジネスホテル形態。今回宿泊したのは hub by Premier Inn London Covent Garden。
レスタースクエア駅から徒歩1分、チャリングクロス駅から徒歩3分という好立地。劇場街の真っ只中にあり、どの劇場にも徒歩で行くことができるので大変便利だった。
イングリッシュ・ナショナル・バレエや英語でのオペラ上演を行うイングリッシュ・ナショナル・オペラの本拠地であるイギリス国立劇場の正面の立地である。
Dear Evan HansenのNoël Coward Theatre(オーベリーシアター)は何件か隣、マチルダのケンブリッジ劇場やハリー・ポッターのパレス劇場、ロイヤルオペラハウスまでも5分ほどで到着。夢のような立地だった。
宿泊費用
予約したのが、2019年3月末でキャンセル不可カード払いだったので、年末年始の割に費用を抑えられたのではないかと思う。トータルで779ポンド(116,146円)ほどだった。
- まとめ
- 内訳
日程:2019/12/27~2020/1/3
合計:£779.5(¥116,146)
12/27金 £84
12/28土 £137
12/29日 £58.5
12/30月 £110
12/31火 £241
1/1水 £122
1/2木 £105.5
1/3金 £81.5
やはり大晦日は高額になるが、それ以外は立地の良さの割にはとてもリーズナブルな印象。
2人で泊まれるか?
筆者は同行者と1人1部屋で宿泊した。宿泊しているのは、他の国の方々も2人1部屋が大層だったけど、トランクを広げるのは1つが限界のような狭さだ。
シャワーブースのみだったり、ガラス扉で仕切られているとはいえ、トイレなどの洗面スペースが枕元のすぐ近くに来るので、普段生活を共にしている人と2人1部屋じゃないと相当ストレスがかかりそう。
ベッドはセミダブルしっかりあるので、大柄じゃなかったら2人で寝るのには困らなそう。
1人で泊まるなら、ベッドも広いし、清潔だし、Wi-Fi早いし、テレビもしっかり入るし、収納タンスも使いやすいし、文句なしって感じだ。
部屋の中
部屋にあるのは、シャンプー兼ボディソープ、ドライヤーのみ!バスタオル、フェイスタオル、バスマット、トイペを毎日交換してくれるのみ!という思い切った感じ。
冷蔵庫も湯沸かし器もないが、1階のカフェスペースで、コーヒー、ミルク、紅茶のお湯飲み放題、マグは部屋に持っていける形だったので不自由はしなかった。
日本から湯沸かしポットを持って行ったが、ほぼ使わず。
部屋は暖かい
口コミに寒いと書いてあったので心配したが、あたたかかった。建物全体の暖房が入っているのと、部屋の暖房も3段階で調節できた。部屋が狭いので加湿もしやすく、バスルームの扉を開けて高温シャワーをしばらく出し続ければ、しっとり暖かでグッと過ごしやすかった。
1階のカフェ
1階のカフェはおしゃれで、予想外によく使った。
£5で、トーストのサンド、カフェラテ、フルーツポッドの朝食が食べられる。
パンを薄く焼いて、ベーコンを挟んだ素朴なベーコンサンド。付いてくるHPソースは、マックのバーベキューソースのお味。
紅茶だけでなく、パンやコーヒーはどのカフェでもとても美味しかった。イギリスを感じた(主語がでかい。
持ち込み推奨のもの
スリッパ
アメニティ
歯ブラシ
水筒
ハンガーが4つしかなく、他のところにかけられないので欲しかった(忘れて行った。あとスリッパ。シャンプー以外ないので、洗顔やトリートメント、ボディクリームなども必要だ。1階のカフェで紅茶やコーヒーが飲み放題なので、水筒があると節約できた。
割高だが、アメニティや変換ケーブルなどは販売もしていた。
荷物は預かってもらえる
口コミサイトには荷物預かりは難しいとあったけど、実際には荷物は預かってもらえる。
窓はない
最初地下の部屋を割り当てられたのだが、滞在が長いので上階に変更してもらった。しかし、そこも窓はほぼ遮蔽されている部屋。
聞いてみると8割が窓がなかったり、柱に隠れているようなので、あまり風景は望めない。
中庭の風景はロンドンぽくってテンションが上がった。