ロンドンで行ってみたいアフタヌーンティー(イギリス準備編4)

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どもども、ケイです。年末年始のイギリス旅行へ向けてそろそろ予約を始めている。ロマンティックな雰囲気やものが好きなので、本場のアフタヌーンティーに憧れを抱いている。行きたいところが増えてきたので、ブログで地図を貼ってまとめておく。

※一部写真を公式サイトより引用しております。トップの写真は便宜上去年のウィーンの写真です。

▶︎前回の記事「ハリー・ポッターの大広間で朝食をとりたい話(準備編3)」
▶︎2019年末-2020年始ロンドン旅行記記事一覧はこちら

予約しようとしているアフタヌーンティー

今回は筆者も同行者もアフタヌーンティーできゃっきゃする野望を抱いているため、昼ごはんを全てアフタヌーンティーにするという暴挙に出ようと思っている。朝と夕はコンビニのパンをかじり、アフタヌーンは優雅にティーをするのだ!(ほとばしる庶民感。

Victoria and Albert Museumのカフェ

服飾美術館として有名なヴィクトリア・アンド・アルバート・ミュージアムの1階にあるカフェで毎週金曜13時から19時のみ提供されているヴィクトリア・アフタヌーンティー。

ウィリアム・モリスがデザインしたモリス・ルームが有名で、この場所でヴィクトリア朝時代当時のメニューを復元したアフタヌーンティーを楽しめるようなのだ。

▶︎公式のカフェ案内ページ
▶︎Victrian Afternoon Teaメニュー

Victorian Afternoon Tea costs £30 per person, or £35 per person with a glass of prosecco.
The tea is available by reservation only. To book, please email victoriantea@benugo.com

ということなので、メールで予約が必要なのだった。現状このメール予約に挑もうとしているステータスである。

Brigit’s Bakery LondonのAfternoon Tea Bus London Tour

コヴェントガーデンにお店を構えるBrigit’s Bakeryが提供するアフタヌーンバスツアーだ。少しお高めの57ポンド。

ロンドンといえば赤い2階建てのバス「ダブルデッカー」!このダブルデッカーに乗って、1時間半の観光をしながらアフタヌーンティーが楽しめることを同行者から教えてもらった。

afternoon_tea

これがものすごく可愛いのだ。予約の途中でお勧めされるキーチャームや、ガイドブック、手帳などのデザインも全てキュートで現地に着いたら散財しそうな予感である。

ヴィクトリア・コーチ・ステーション発と、チャリングクロス駅近くのNO.8 Northumberland Av発の2種類のバスがある。お昼、おやつタイム、夕方〜と3時間帯あったので、ランチタイムを予約した。2階席は運転席上のVIPシートしか空いていなかったので、74ポンド。高い。様子はまたレポートしたい。

▶︎アフタヌーン・ティー・バス・ツアーの公式サイトはこちら

Brigit’s Bakeryのお店は、筆者の宿泊先に近いコヴェントガーデンだ。

こっちもキュートそうなので、チェックしたい。

XU Londonのアフタヌーンティー

劇場街近くにある台湾料理店「XU Teahouse & Restaurant」のアフタヌーンティーにも行きたいと思っている。

店内のインテリアがレトロでいい感じ。

▶︎XU 公式サイト

WEB予約だと直近の日程しか選びづらいフォームになっているので、メール予約にしようか迷っている。

Please note if there is no availability for your preferred time we recommend you call 020 3319 8147. You can also email us at reservations@xulondon.com.

苦手な英語メールと向き合う時が来ているのかもしれない。。。

The Ritz LondonのThe Palm Court

憧れの5つ星ホテルザ・リッツのパーム・コート。の観光ブックでも1番に出てくるロイヤル・ワラントのティールームだ。58ポンド。11:30開始と、アフタヌーンティーにしては早めの開始時間なので、ランチ時間に予定を組みやすい。2時間制。

▶︎公式サイトはこちら

WEBサイトから簡単に予約できた。クレジットカードの先払いが必要だ。予約した日はすでに11:30-と17:00-からしか選べなかった。ネット予約のせいなのか、筆者属性のせいなのか、それとも単純に超人気アフタヌーンティーだからなのかわからないが、行くなら早めに予約した方が良さそうだ。

お部屋のお写真もとても素敵で、ツイッターの情報収集活動が捗りますな。

結婚式の写真とかもとても可愛い・・・

ちなみに超庶民の筆者は、このロンドンの最高級ホテル「The Ritz」と、ホテルチェーン「The Ritz-Carlton」を混同していたのだが、全くの別物であることを理解した。

気になっているアフタヌーンティー

お昼枠が足らないのであれば、スキあらばねじ込みたいと思っているお店たちをメモしておきたい。

The Restaurant at Sandersonのマッドハッターのアフタヌーンティー

スタイリッシュなホテル「サンダーソン」のレストランで、アリスをテーマにしたアフタヌーンティー、その名も「Mad Hatters Afternoon Tea」が提供されている。48ポンド。

ホテル自体も世界あちこちにあるデザイナーズホテルのようだし、モダンでおしゃれなアフタヌーンティーになりそう。

▶︎Mad Hatters Afternoon Tea公式サイト

他の高級ホテル系

格式ある5つ星ホテルのアフタヌーンティーがどれも写真を見ているだけで幸せな気持ちになれる。

▶︎サヴォイのアフタヌーンティー
▶︎クラリッジスのアフタヌーンティー

クラリッジスのホワイエはアール・デコ調なので、これまた素敵なのだ。

番外編:Host Cafe

テレビで放映されていて、行ってみたいなと思った聖堂の中にあるカフェ。オルダーメリー教会の中が解放されていて、カフェを頼んだり持ち込んだ食事を食べることができるそうな。

▶︎トリップアドバイザーの口コミサイト「Host Cafe」

アフタヌーンティーだけで日程がいっぱいになっちゃいそうなイギリス旅行なのであった。

▶︎前回の記事「ハリー・ポッターの大広間で朝食をとりたい話(準備編3)」
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