ロンドン旅行記、中編です。
12/28だけなのに盛りだくさんです。
3日目:12/28土
12:00 Royal Ballet & Operaでランチ
13:00 Cinderella
15:00 買い物・夕飯
19:00 The Lehman Trilogy
カフェで朝食
前日に目星をつけて、店員さんに営業時間も確認したカフェが閉まっていたので、駅の近くのお店で朝ごはん。
大変美味しかった。イングリッシュブレックファストはあまり外れがないのだと思う。
国会議事堂見学
ツアーではなく、オーディオガイドをつけて自分で回るコースを申し込み(土曜日限定)。
▷Visit the Palace of Westminster
ロビーや廊下だけでなく、王室メンバーの控え室や貴族院と庶民院の議事堂まで全部入れてもらえる!!おすすめ!
特に議事堂は、議席のあたりも自由に散策できるようになっており、ここが演目に出てくるところ…!!とウットリ。
(中は写真不可なので、外側の写真だけ)
貴族院は大層立派だけど石造りで寒く、庶民院はソファも破れているけど暖房をしっかり入れてくれていて温かく。象徴的で面白かった。
庶民院は全議員分座席が無いので立ったり階段に座ったりして参加する、というのを初めて知る。
なお、調べて予約するのを同行者がしてくれたため、現地に行くまでビックベンの時計塔の中の見学ツアーだと思っていたのは秘密だ。
Royal Ballet & Operaでランチ
ロイヤルオペラハウス改め、ロイヤル・バレエ・アンド・オペラの中のポール・ハリムリンホール(Paul Hamlyn Dining Hall)にてお昼ご飯を食べる。
▷ここから予約した
行きたかったホールのバルコニーレストラン、および客席横の格式あるクラッシュ・ホールはこの日のマチネはお休みだった。
ホールの1階フロアでの食事を予約した。我々の他にも10組ほどが事前の食事を楽しんでした。
あらかじめメニューを選び、当日は演目開始に間に合うように出してくれる形。
予約を入れるとメールでメニューを選ぶフォームが送られてくる。
(上記写真のように、名前と注文が印刷されたものが机の上に置かれていた。)
前菜1、メイン1、デザート1で腹八分目女性2人前だった。
それ以外のカフェ利用含めて開演30分前にはホールは満員。
ドレスアップ度合いは人によっていた。
幕間にも帰ってきて食事やカフェを楽しむか?と聞かれたが、バタバタしそうだったので会計していざ会場へ向かう。
Royal Ballet「Cinderella」
眼福でございました、ええ。
高田茜さん回だったのだが、シンデレラのお衣装似合う。可憐。可愛すぎて目が離せなかった。
日本でも、2025/2/21〜に金子扶生さん回が映画館放映予定だ。
英国ロイヤル・バレエ&オペラ in シネマ
おみやげ物色
夜の観劇まで、コヴェント・ガーデンをウロウロ。
•モンマスコーヒー
カフェ兼コーヒー豆屋さん。(ロンドンにしては)お手頃価格で買えた。
年始の親戚の集まりに向けて皆コーヒー党なので、紅茶の国なのにコーヒーをおみやげに買った。
豆を挽いてもらえるが袋が密閉では無いので、行く道々、ホテルの部屋、スーツケースにコーヒーの香りを振り撒く形になった。(そしてどんどん酸化して香りが抜ける豆たち。)
コーヒー買う予定なら日本からジップロックを持っていくことが必須という学びを得た。
•ドクターマーチン
同行者が購入。日本で買う方が安かったとのこと。
電車内で観察していると、女性はかなりの人がブーツであり、ドクターマーチンの人も多かった。
•PENHALIGON’S の香水、バーム
•ウィッタードンの紅茶
結局買わなかったけど、お店は可愛かった。
しかしコヴェントガーデン店は激混みだったので、こだわりがなければ空港で飛行機を待っている間に買うのが1番時間が節約できそう。
演劇「The Lehman Trilogy」
Gillian Lynne Theatre
せっかくなので名作演劇を!ということで、ブロードウェイから凱旋公演をしていたリーマン・トリロジーを観に行った。
しかし、疲労がピークに達して途中意識が朦朧と…
意地で何とか持ち直し、ホクホクと鑑賞を終えた。
目の前の役者がナレーションもしつつ、リーマン一族も演じつつという妙味を味わえた。
客席に座っていると、ライブ・ビューイングの時以上に、「今!この人はナレーターとして自分に話しかけているんだ!」という驚きが常にあって、楽しかった。
冷蔵庫に増えた、リーマントリロジーマグネット。
深夜に帰宅したけど、明日は朝からコッズウォルズ1日観光だ!