ども、心は夏休み、ジョブの積み上がりは年度末のケイです。
今年はじめにWOWOWに加入したのが、全ての始まりで気がついたら予約していたよ。ニューヨーク。今年の秋に3度目のニューヨークを予定しているので、そろそろ旅行記の決定版を作成したいと思っている。
出発前の今回は、まずは予約編として予約した内容と費用を紹介する。
▼実際に行ってきた記録はこちら!
旅程とチケット
一度太平洋を渡るからには、しっかりと滞在したいというわけで7泊9日の予定だ。
ホテルの予約
ホテルは200%ミュージカルに照準を合わせて劇場街にあるヒルトンガーデンインを予約。3年前も宿泊したお気に入りのところだ。
タイムズスクエアのすぐそばのホテルだ。各劇場まで徒歩5分程度のアクセスに加えて、半額当日券を買えるTKTSまでも数百メートルだ。また、このホテルの目の前にスーパーがあり、ちょこちょこ食べ物や飲み物も買うことができて便利である。
ちなみに、旅行会社のパッケージツアーの対象で無い小さいホテルなので、個人旅行っぽいドヤ感も味わえるのも嬉しい。
ヒルトンガーデンインはマンハッタンにいくつかあるので、予約する場合は少し注意。
▼ヒルトン・ガーデン・イン公式ウェブサイト
Hilton Garden Inn Times Square
地下鉄に注意して予約
筆者が予約したホテルは地下鉄が何路線も使いやすいホテルだ。ニューヨークは横移動はタクシーか徒歩、縦移動は地下鉄が早い。自分が行きたい場所の路線が通っているか、気にすると便利に泊まれると思う。
空港の往復などにも利用する青色の地下鉄C・E線、黄色のNRW線、と赤い1番線などがある。ハイラインやロウワーマンハッタン、アッパーウェストサイドなど観光地へのアクセスについてはガイドブックに路線と駅の早見表があるので、事前に用意しておくと便利だと思う。
▼拡大できる画像は下記twitterのファイルをご参照ください。
NYの地下鉄の路線図!
メトロの駅に掲示してあったものが分かりやすかった。 pic.twitter.com/jATt9crQx3— ケイ (@key_s1014) March 24, 2018
アムトラックの予約
ニューヨーク滞在中に、別都市に滞在するのに利用するのがアメリカの新幹線的ポジションのアムトラックだ。ワシントンやボストンなどの他の都市への主な交通手段だ。
オプショナルプランだと3等車の移動、ガイドと送り迎えの車等がついて4万円程度だが、自分で予約するのも簡単なのでご紹介したい。今回予約したのは下記の通りだ。
ニューヨークPEN駅〜ワシントンD.C.駅
ACELA EXPRESS BUSINESS CL SEATS
NEW YORK PENN, NY – WASHINGTON, DC (Round-Trip)
WEBサイトで予約、Eメールチケットを選択するとメールでPDFが送られてくる
タイムズスクエアより少し南のペンシルバニア・ステーション、通称ペンステーションは巨大ターミナルだ。アムトラックはこのペンステーションから発着している。日本で言うと、上野駅のような感じだろうか。PENの名前はキュンとくる。こう、えんぴつ駅みたいな。
同行者がどうしてもワシントンに行きたいとのことだったので、往復330ドル(38,100円)の券を取得。筆者はミュージカル見たさに1人NY残留。そして、他人のお財布だったので特急ACELAのビジネスクラスを取得。時間帯や快速などランクを落とせばもっと安かったです。
最初に往復(Round-Trip)を選んで、最後の保険とオプションのところをスキップさえすれば、そんなに迷うことはないかなぁと思うが、予約方法はこのサイトがわかりやすい。
Amtrak Towns – アムトラックと旅の記録
なお、乗車時のホームは直前に決まるので、駅の電光掲示板の前でスタンバッておく必要がある。
ミュージカルの予約
Dear Ever Hansen $299 ¥36,100
Aladdin $146.5 ¥18,100
The Book Of Mormon $199 ¥24,620
今回の旅行のほぼ98%の目的である、ディア・エヴァン・ハンセンを中心に、同行者にも配慮したアラジン、筆者の心の友ブック・オブ・モルモン、前回見そびれたアラジンで打線を組んだ。
チケット代を実際の円請求を並べて見ると中々壮観ですな。景気のためとはいえ、円高の影響よ・・・。
▼ミュージカル演目の種類や人気については下記を参照ください。
今回は同行者の年齢やお休みの取得時期で高額の時期に行かざるを得なかったけど、マンハッタン島ではなくブルックリンに宿をとったり、乗り継ぎ便にしたり、アムトラックも特急では無いものにしたり、ミュージカルも水曜日曜のマチネを中心に組めばもうちょっと費用を抑えられるかなと思います。
ただ、時間と体力をお金で買う、という点が否めないので体力も時間もない人はお金を使うしかなかったりする。
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