年末年始のつれづれ

2020-2021

どもどもケイです。サラリーマンをすることと引越し、家関係の諸々に疲労困憊し、年末年始はほぼ睡眠と食べることを繰り返してやっとブログを書くところまできた。

1度ゆっくりしだすと起きあがれず、1週間ほど1日12時間以上寝て過ごすことになった。いかに気力で乗り切っていたかということを痛感したので、2021年は自分の体を労って過ごしていきたい。

とりあえずサラリーマンが激務化してから、1年ほどで体重が5キロほど落ちてしまい(ストレスが胃腸にくるタイプ)もはや年末は食べることすらしんどい状況だったので、筋トレと毎日たくさん食べる!カロリーをとる!を実践しているところである。
体重についてはじわじわ落ちていたので、うんスッキリしたなと途中まで良く思っていたが、年末鏡に写った自分がげっそりしていたのと落ちが下げ止まらなかったので、これは良くないやつだとやっと気づいた次第である。
人生体力が基本である。

長時間労働は諸悪の根源

残業が増えて思うのは、インプットの時間ないよねぇ。に尽きる。
お仕事があるのは大変ありがたいので贅沢だと思うのだが、周囲のもっとモーレツな人を見ていても、仕事以外に勉強する時間が無い。

いや、鉄人なら仕事終わってから英語レッスンして、筋トレして、その後資格の勉強して・・・となるかもしれないので甘えたことを言っているのだとは思うけど。
当方、凡人なので仕事が終わったらネットサーフィンに精を出したいし、趣味のネット小説あさりに毎日1時間は欲しいし、だらっと横になるのも外せないし、、、

うーん、もう少し残業が少ない日々の方が、様々なことに触れていたなぁというのが実感である。ここら辺の自分のブログを見返していると、好奇心でキラキラしていて良い日々を過ごしているなぁと思う。

家事育児時間が取れずにジェンダーバランスが酷いままなのも、インプット時間が無く(インプットの習慣や仕組みも少なく)社会人になってからスキルが伸びず活きが良い大学生を一括採用して使い潰すのも、時間で評価してアウトプット評価にならないので成果が出せない社会構造なのも(コロナでほとほと実感)、まずは長時間労働ありきのこの体制が要因の1つだなぁと日々悶々としている。

何ができるんだろう?とはすごく悩むのだけど。まずは自分が残業を圧縮するのと、他の人が圧縮しているのを歓迎することを日々実践している。
あとは本当は資格取ったりとか時間を有意義に使えれば良いのだけど、、、だらっと、、、してしまうんだよなぁ、、、

多分半年ぶりのテレビだった紅白

元々、仕事・劇場・自宅の3点引きこもりだったので、残業とコロナでそれが加速した結果、本当に外に出なくなった。
テレビも人の扱いやニュースの論点など気になることが多くて、あとYouTubeと動画配信を見る方が楽しくて、見るのをやめてしまったので、結果、、、

ーー世の流れについていっていないーー!!!

ワイドショーが作り出すトレンドをことごとく分かっていないことを紅白見ながら痛感した。

お恥ずかしながらドルチェ&ガッバーナの歌を紅白で初めて聞いて、それを友人(単館映画&テレビドラマウォッチャー)に言ったら、それは無い本当にまずいと一刀両断された。
持つべきははっきり言ってくれる友人である。とりあえずこの香水と、夜に駆けるは耳に残るメロディだったので購入した。

コンテンツ個別化の時代なので、今の自分が無人島にいる人みたいになっていることについては、あまり危機感は無いのだが。
ただ、私が世の流れを想像するときの「世」と、世間があまりに隔ったっているな、という衝撃よ。。。

あと、私の中では世の主体はYouTubeなど動画配信!という認識だったのだけど、テレビもまだまだ世を席捲しているのだなという。

今日は、溜まっている感想を全て上げ切るのを目標にしたい。

本日アップロードした記事はこちら。
【ロンドン12】シラノ・ド・ベルジュラック@プレイハウス・シアター

パラドックス定数の動画配信祭@YouTube

ナショナル・シアター・ライブ「シラノ・ド・ベルジュラック」@Tohoシネマズコレド室町