【ウィーン6】王道!ザッハトルテ食べ比べ!デーメルとカフェ・ザッハー

どもどもケイです。寒すぎてダウンジャケットを部屋でも着ている。

終わる気配のないウィーン旅行記の6回目は、ベタ中のベタ!でもやっぱりしたい!ウィーンの老舗ザッハトルテの食べ比べをお送りします。

Index

  1. ザッハトルテの甘くない争い
  2. デーメルとカフェ・ザッハーの食べ比べ
  3. おみやげに持って帰れるの?
  4. おまけ:アプフェルシュトゥーデル
ちなみにこの記事では、「DEMEL」の店名を通っぽく「デーメル」で記載する。もしかして日本のデパ地下の「デメル」と、数多のウィーンのブログに登場する「デーメル」は一緒なの?!(答:そうだよ)という混乱を最初したので覚書として残しておく。

ザッハ・トルテ(Sachertorte)

日本でもおなじみのチョコレートケーキの王様「ザッハトルテ」。トルテは主にスポンジの円形ケーキを指すので、ザッハーのケーキという意味になる。

オリジナル・ザッハトルテは誰のもの?

1961年の合意までホテル・ザッハーとデーメルで20年以上争われてきた「オリジナル・ザッハトルテ」の表記。
オリジナルザッハトルテ表記のみならず、「ケーキの真ん中の2層目のジャム」についてや、「焼く際にバターの代わりにマーガリンを使用する」ことについてなど様々な論点が登場。
果てには、証人の作家フリードリヒ・トルバーグが「アンナ・ザッハーが生きていた間、ケーキがマーマレードで覆われたり、途中で切られたりしたことは決してございませんでした」という証言をしていたりと、すごく珍戦争\(^o^)/

オリジナルザッハトルテ論争
1832年にフランツ・ザッハーによって考案されてホテル・ザッハーで提供されていたザッハトルテ。1934年のホテル・ザッハー倒産の折に、王室御用達の菓子店「デーメル」にレシピと販売権が渡り、レシピは本にも掲載されてしまう。ザッハーの新しいオーナーが「The Original Sacher Torte」を販売開始することで、1938年からデーメルとザッハーそれぞれでオリジナルを販売する矛盾が発生する。第二次世界大戦を経て、1954年にザッハーがデーメルを提訴。そこから7年後の1961年「ホテルザッハーはオリジナルザッハトルテ表記」「デーメルはエドゥアルドのザッハトルテ」を名乗ることで合意した。(以上wikiより抜粋

やっぱりウィーンに行ったらザッハトルテだよね〜という訳で、王道のザッハトルテ食べ比べをしてみた。

デーメル

王宮のど真ん前、コールマルクト通りに位置する王宮御用達の菓子店デーメル。

夏はアイスの販売があり、ディスプレイもアイスになっていた。

お店のディスプレイも乙女心がくすぐられますな。

バカンスシーズンだからか、オープンカフェは非常に混雑していた。お客さんが自由に席に座り、注文が追いつかない。

お味は・・・チョコ分厚い〜甘い〜!!喉乾いて水足りない〜!チョコケーキとザッハトルテを注文したのだが、中々のビッグサイズだったこともありかなり苦戦して完食。鬼盛りのホイップクリームは別注文なり。
お店の2階がクラシックなカフェスペースのようなので、雰囲気を楽しむならそちらの方がよかったなぁ…。

店舗内もあったがとにかく混雑していた。バーゲンかいっ!じっくり観たい方は午後前半は避けた方がいいかもしれない。エリザベートが愛したスミレの砂糖漬けなどのウィーン限定品もあるので事前にデメル日本サイトをチェックしておくと安心だと思う。

コーヒー注文時のメモ
コーヒーの注文に苦闘したので残しておきたい。
・アイスコーヒーは「コールドコーヒー」
・ウィンナーコーヒーは「メランジェ(Melange)」
・ホットコーヒーは、「ロング」か「エスプレッソ」かを必ず聞かれるので「ロング」を回答。
※ロングは日本だと「ルンゴ」。2倍の水で抽出したエスプレッソ。
※メランジェは厳密にはラテに近い。ウィーンの方々の定番コーヒー。

カフェ・ザッハー

こちらもゴシックの雰囲気が漂うサロンのカフェ・ザッハー。ショップ併設のモダンなカフェと、ホテルの下のカフェがあるので雰囲気にこだわりたい方は要注意だ。

夕方行って、15分ほど待って入店。
メニューにハンドルがついている!か、可愛い〜!!!ここら辺で、筆者のザッハー萌えメーターが振り切れてしまっため詳細は別記事に記載したい。

JTBのザッハトルテ引換券があったので、そちらで注文をした。

アプリコットジャムが途中に入っているのが、カフェ・ザッハーの特徴。チョコレートも分厚すぎず、お味はカフェ・ザッハーに軍配

そしてお店のコンセプトはカフェ・ザッハーに軍艦!!!(まさかの一隻分

このザッハーSマークのついた食器がも〜イチイチ可愛い。このザッハーのSマーク、店員さんショップの人もみんなこの同じSマークのピンを胸元に指しているのだ。筆者の心をグッと掴んで離さないティータイムとなったのだった。

おみやげにザッハ・トルテ

両店舗のザッハトルテは併設の店舗で木箱に入れられて販売されている。日持ちも種類によって1〜3週間程度するようなので、おみやげには最適だ。

なお、空港の免税店でも販売されているので、駆け込みトルテもできるようになっている。

カフェ・ザッハーのトルテは日本非売品。デーメルのザッハトルテは実は通販で購入できる

おまけ:アプフェルシュトゥルーデル

シェーンブルン宮殿の端っこにある広々とした雰囲気のあるカフェ「レジデンツ」。広い王宮を歩き回るのに疲れた一行が頼んだのは、同じくウィーン名物オーストリア風アップルパイ「アプフェルシュトゥルーデル(Apfelstrudel)」。

そこで店員さんに「ヴァニラをかけますか?」と聞かれたので、「?」となりながらもヴァニラもお願いした。「カスタードがかかるのかな?」とワクワクしていたところ・・・ヴァニラの大海原や〜〜!

カスタードでもない、ヴァニラ味の甘〜いソースがどんぶらこと満ちたお皿が届けられたのだった。みんな甘いもの大好きだNE⭐︎

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