今回の旅行で、最初に降り立ったのはプラハ。ちなみに英語だとプラーグ(Prague)。筆者はフランクフルト空港のトランジットで最終目的地を聞かれて「プラハ!(日本語)」と元気良く答えて、職員さんに微妙なリアクションをいただいたのだった。チェコも英語だとチェク(Czech)なのだ。
テーマパークのような街プラハ
そのサイズ感、建物の形含めてまるでテーマパーク!徒歩で縦断しても15分ほどなので、佇まいといい丁度ディズニーシー1個分だなぁと思った。
なんか町全部がテーマパークみたい!!
いやいやテーマパークがこういう街並みを真似ているのだけども。
しかし、私の脳ではテーマパークみたいだなと処理される。
そしてあちこちに歴史ある劇場や音楽ホールかあり、毎夜作品がかけられる…天国なのかな?#プラハ pic.twitter.com/7JSzJfNi5x
— ケイ (@key_s1014) August 28, 2018
どこも観光客でごった返していて(テーマパークみたい…)、食べ物屋とおみやげ屋がひしめき合い(テーマパークみたい…)、英語併記のメニューがあり(テーマパークみたい…)、1時間くらいあれば街を一周歩ける(テーマパークみたい…)。#プラハ pic.twitter.com/gncjWZJi6w
— ケイ (@key_s1014) August 28, 2018
同行者は街のあまりのロマンチックっぷりに建物がハリボテじゃないか裏側まで見にいっていた。
ガイドの人によると、石畳と古くて階段が多い建物で足にくるので、高齢者は街の外に移る傾向にあるらしい。
時間制のメトロとトラム
ウィーンもプラハも共通して、交通機関は制限時間制だ。2時間、6時間などの制限時間がある切符をあらかじめ購入し、使い始めの時に打刻する。電車賃計算が不要だからわかりやすくて合理的。
街が小さいので事前に2時間切符を何枚か買って都度使うのが1番お得そうだ。
・有人窓口か自動販売機
・自販機の方が切符の種類は多いがコインしか使えない
・駅の打刻は入り口
・トラムの打刻はトラムの中
・打刻忘れ、切符不所持は罰金(4,000円程度)
・たまに取り締まりがある
ちなみに治安がアレな感じなので、流しのタクシーは推奨しないとのことだった。タクシーはホテルなどに呼んでもらうのが推奨だ。筆者はプラハ城へ行くまでにウーバーを利用したが、ウーバーは問題なく利用できた。
プラハ城は上から見る
観光の目玉の一つ、プラハ城は山の上に立っているのでタクシーか、トラムだとカレル橋のたもとのマロストランスカ(Malostranská)で乗り換えてプラジスキーハラット(Pražský hrad)に行くのがおすすめとのことだった。下から登るのは非常にしんどい。
プラハ城は建物スキーに楽しい
プラハ城の中にあるヴィート大聖堂は旅行の始めの聖堂ということもあり、この旅で1番感動した建物の1つだった。首が痛くなるほど、見上げる高さの天井。壮麗な装飾、薔薇窓・・・入った瞬間は涙が出そうだった。
特にステンドグラスの美しさはこの度随一だった。ミュシャがデザインしたステンドグラスも聖堂の窓にはめ込まれていて見ることができる。
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