どもども、ついに台風縦断の日ですね。ケイです。旅といえばご飯!筆者は炭水化物に目がないので、小麦粉製品を中心にお送りしたい。
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肉文化圏のプラハ
プラハがあるチェコは、オーストリア、ハンガリーなどの中欧諸国と同様内陸の国だ。ということで、魚介ではなく肉と穀物が名物となっていた。
ちなみに、主な産業は自動車などの機械工業や精密機械工業。ドイツの文化圏に属しているが、ウィーンよりもドイツ色が薄めな印象だった。
第二次世界大戦後〜1989年まで社会主義国だったので、共産党時代の雰囲気をどこか残しているように感じた。第二次世界大戦時のヒトラーによる占領、1968年プラハの春でのソビエト連邦軍による弾圧など、上記写真の街のメイン通りであるヴァーツラフ広場も戦車が通っている写真が残っている。
▽プラハの食べ物名物はこちらを参照(外部サイトへ飛びます)
プラハで食べられるチェコの名物料理5選!お勧めグルメ旅
クネドリーキ(茹でパン)
ここからは食べ物の話をしたい。筆者が1番楽しみにしていたのが、Knedliky(クネドリーキ)だ。小麦粉を牛乳や卵などで混ぜて、茹でたパンのようなもの。肉まんの皮や、ハイジの白パン、ピザの耳など炭水化物に目が無い筆者が食べたクネドリーキのお味やいかに!?
・・・う、うん。小麦粉を練って茹でた味だ。
お店によるかもしれない。ふかふかではないので、単体で食べるよりも肉の付け合わせと一緒に頬張る感じだ。
リバービューの「Kampa Park」
プラハ滞在中で1番良かったレストラン「カンパ・パーク」。
プラハといえば、カレル橋。ヴルタヴァ川にかかる聖人像がある観光名所だ。カレル橋とヴルタヴァ川を眺めながらのんびりとランチするのは至福の時間だった。
ステーキやサラダも美味しかったが、1番良かったのはお店オリジナルのサンドイッチ。お肉や野菜に加えて、付け合せのポテトフライがホクホクで良かった。ちなみにプラハはチップ文化だ。
おまけ:ホクホクのクロケッタ
クネドリーキがイメージと違うので、ちょっぴりガッカリした翌日、筆者は理想のふかふかと出会ったのだった。
あまりに夢中になりすぎて、後半戦でやっと写真を撮ることを思い出したの図。
ステーキの付け合わせとして出てきたクロケッタ(コロッケ)。ジャガイモと小麦粉を練っているのか、ふかっともふっと炭水化物の味がしていくらでも食べられた。このクロケッタが個人的にはプラハで1番美味しかった(貧乏舌。
おまけ2:コルネソフトクリーム
街中にたくさんあったのが、コルネのソフトクリーム屋さん。
看板のところにコルネを掲げて、いたるところにあった。美味しそうなのだが、食べきれるボリュームではなかったので断念。