【ウィーン4】オペラ座のボックス席でコンサート

どもども小麦粘土の手触りが大好きなケイです。ムニュムニュしたものに目がない。ちなみに粘土は自分用に買いました。対象年齢6歳以上だから余裕ですね(^0^)

前回前々回とウィーンのオペラ座について紹介したので、念願のボックス席でコンサートを聞いた話をご紹介したい。

▽ウィーン・プラハ旅行記の記事一覧はこちら

モーツァルト・コンサート

どんな観光ブックにも掲載されている通称「モーツァルトコンサート」を聴いてきた。憧れのオペラ座のボックス席で〜ボックス席で〜席で〜(エコー。

そう、季節は8月末で欧米はオフシーズンなのだ。オペラやウィーンフィルなどの正規演目は、バカンスシーズンで全ておやすみ。でもウィーンでコンサートを聞きたい!そんな我々の味方なのが、観光客向けのコンサートなのだ。

▷モーツァルトオーケストラ公式ページ

会場はウィーンフィルとオペラ座の日がある。事前に購入もできるが、当日券でも十分購入可能。オペラ座の日本語が堪能なお兄さんからすんなり買える。

みんなモーツァルト


舞台上に溢れるモーツァルトたち。みんなモーツァルト。弦楽器、木管、金管も打楽器も雑にみんーなモーツァルト!このウィーンの方々のやっつけ感。もちろん女性もモーツァルトの格好をしている。

いよいよBOX席へ!

せっかくウィーンに来たからにはオペラ座のボックス席に座ってみたい!ということで奮発してボックス席のチケットを購入。ここから席についてが続くので、コンサートの内容についてはこちらをご覧ください。


案内してくれるのは中世風の衣装を身につけた学生さんたちっぽい方々。男子はキュロットにサーコート。みんなフレッシュで可愛い。パンフも売ってくれる。


いよいよこの扉から、ボックス席へ入りますよ〜

ボックス席には個別のクロークが付いている


まずはコートをかけたり、表から見えないように腰掛けるスペースがあった。これ、ロマンス小説で読んだことあるーーー!!みんなお見合いしたり、密談したりどうしているのだろう狭くね?と思っていたけど、そういうことかーー!!!ボックス席には小部屋が付いているのねー!!!納得ーーー!!!
溢れ出る妄想。胸の高まりが抑え切れない。

もうこのスペースだけであと半年くらい生きていけそう。もう、この小さなお部屋に住みたい。もしくは女中としてこの部屋に控えたい。

座席は3列もある


中はこんな感じで、最前列3席、真ん中2席、後ろ2席の思ったより奥行きのある作りとなっている。ドレスだともう少し横幅とるかしらね(貴族気分が漏れ出す語尾。


舞台が見えてきた!高まる〜!!


最前列はこんな感じだ!隣の方とはおしゃべりできる近さだ。
舞台を見るには手すりにもたれる必要がありそうだ。

はあ、思い出してもうっとり。このボックス席の経験はこのウィーンでもベストの思い出の一つになった。

王道の選曲

アイネクライネナハトムジークやフィガロの結婚の序曲、交響曲第40番、シュトラウスの青く美しきドナウなど、これは知ってるぞ!というかもはやプラハのコンサートでも聞いたぞ!な、超絶王道のウィーンゆかりクラシックが演奏されていた。

セットリストはこちら。
それにしても指揮者のおっちゃんがノリノリだし、みんながモーツァルトの格好をして真剣に演奏しているのでジワジワ来る

オペラ歌手来たー!!!

嬉しい誤算だったのは、歌手の男女2名が登場して、オペラソングを披露してくれたことだった。オペラ座でオペラを聴けるなんて!(涙。

フィガロの鼻歌登場ソングや、鳥刺しパパゲーノのホイサッサソング、パ・パ・パなど楽しい曲が次々に披露されていた。
特にフィガロ役やパパゲーノを演じていた方は、芸達者でよく伸びる低音ボイス。終始クスクス笑ってしまうような熱演だった。

セットリストは事前に作品名や曲名を知っているとドヤ顔ができる

気になっていた曲が聴けて涙

筆者が最高に鼻血が出そうだったのは、モーツァルト「後宮からの逃走」からアリア「どんな拷問が待っていようと」を聞けたことだ。この曲自体は下記の通りだ。出だしのメロディや中盤の高音域が印象に残る曲だ。

なぜ気になっていたのかというと、別の舞台作品で引用されていたからだ。キャッチーな曲なのでこの曲をいつかフルフレーズで聞いてみたいと思っていたのだ。


別の舞台というのが、こちらのナショナルシアターライブの舞台版「アマデウス」だ。紹介動画にも使われているほど、耳に残る美しい曲である。

実力派歌手陣

歌唱はまだ20代と思われる華奢で美しい女性だった。高音域の難易度が天元突破してそうな部分も、軽やかに華やかに歌っていた。オフシーズンの観光演奏で、若手歌手でもこんなに聞き応えあるんかーい!!と、ウィーンの層の厚みにのけぞったのだった。

あーオペラ観たかったなぁ・・・。またウィーンに来ようと誓った夜なのだった。

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