【まとめ】ウィーンとプラハ旅行記スケジュール

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2018年夏に行ったウィーンについて、旅行スケジュールを残しておきたい。

概要
・6泊8日
・プラハ2日半、ウィーン2日半
・JTBのフリー滞在パックにて予約

父母や親戚と同行したため、観劇成分は少なめ、観光多めの旅行だった。

▶︎ウィーンプラハ旅行記の記事一覧はこちらからどうぞ

前半はプラハへ!

8/26(日)移動日

フランクフルト経由で夕方プラハへ到着。半袖で少し肌寒いくらいの涼しい夕暮れ。

945名古屋発、1500フランクフルト着(LH737)
1635フランクフルト発、1735プラハ着(LH1400)

宿泊先:ホテル K+Kセントラル

アール・ヌーヴォー建築の美しいホテルだった。
▶︎ホテルの予約サイトはこちら

アール・ヌーヴォーの街プラハ
プラハの街のアール・ヌーヴォーについてはこちらにまとめたので参照ください。
各自部屋で休んだり、街を散策している中、筆者1人別行動をし、オペラを観に行くことにした。

感動のエステート劇場

映画アマデウスでも使われている歌劇場「エステート劇場」でドン・ジョヴァンニを観たエピソードはこちらにまとめたので、参照ください。
感動しすぎて夕飯を食べずに就寝。

8/27(月)プラハ城やカレル橋などの旧市街地観光

めちゃめちゃ歩いた日。プラハは小ぶりな街なので、城の上部まで路面電車かタクシーで登ってしまい、そのまま降りてくるとプラハ城、カレル橋、旧市街地広場などを一度に散策できる。

プラハ城と城下町散策
カンパ・パークでランチ
カレル橋
市民会館「スメタナホール」でクラッシックコンサート
トルスタ・コアラ(Tlusta Koala)で夕食

ヴィート大聖堂
プラハ城内にある教会「ヴィート大聖堂」が今回の旅では初めての教会だった。天井の高さ、ステンドグラスの美しさに言葉を失った。
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ランチ:カンパ・パーク

知人に教えてもらったカレル橋を一望できるレストラン・ Kampa Park。少し値が張るが、この旅1番の美味しいフレンチとなった。
▶︎カンパパークの情報はこちら

スメタナ・ホールでのコンサート

アール・ヌーヴォー建築で有名な市民会館のスメタナ・ホールでコンサートを聴いたのちに、居酒屋トルスタ・コアラでプラハ料理の夕食を食べた。
プラハのコンサートやオペラの早見表はこちらにまとめたので参照ください。

8/28(火)新市街地・ヴァーツラフ広場方面の散策

翌日は、新市街や各自の見たいものをチームに分かれて見に行った日だった。写真は街のいたるところにあったコロネ屋さんだ。

プラハの街並みについてはこちらの記事を参照ください、

地下鉄 ナームニェスキー・レプブリキー駅
ナーロドニー・トゥシーダ駅で下車し国民劇場観光
ウー・メドヴィードクー(U medvidku「子グマ」)で昼食
ヴァーツラフ像、国立博物館正面、国立オペラ座脇
プラハ本駅、カフェでコーヒー

筆者は国民劇場や、ミュシャデザインの駅舎であるプラハ本駅に足を運んだ。

新市街は、都会!て感じなので、旧市街と新市街が隣り合っているのが不思議な感じ。。。

夕飯は行きたかったイタリアン「コゴ」に入れず、近くの中華料理で済ませた。

8/29(水)ウィーンへの移動日

プラハとウィーンを約4時間で結ぶ特急レイルジェットでの移動。ツアー申込だったため、切符の用意や乗り降りなどはガイドさんによる完全フォロー。楽。

8:51プラハ発、12:49ウィーン着

到着ホームが直前に決まる、ホームの停車位置もちょっといい加減、、、など海外仕様の列車発着なのでガイドさんがいてくれてとてもありがたい。。。

電車がだいぶランしてホームで待っている全員の想像以上に向こう側にて停車したため、数十人みんなでゾロゾロ動いて乗車。このゆるさが海外ですな〜と思う。合理的。

車内では爆睡であった。

ウィーンへ到着!

電車から降りて送迎車でウィーンの街へ向かった。ガイドは現地在住20年のオノ・ヨーコのような風貌と貫禄のある女性だった。かっこいいなぁ。

ウィーンの街は大きくて、プラハから上京して都会に来た人のような反応になった。

8/29移動日続き

ウィーン中央駅からホテル「ル・メリディアン」へ移動
グランドホテル地下 スーパー(BILLA CORSO)で買物
プラフッタで夕食

ホテル:ル・メリディアン
王宮やオペラ座まで徒歩数分のおしゃれなホテルだった。Wi-Fiが無料でレンタルできる。
ガイドの女性のアドバイスで、ホテルのコンシェルジュからウィーン料理の名店プラフッタへ予約を取ってもらう。
お店で断られていた組もあったので、丁寧な接客と確実な着席をしたいならコンシェルジュへお願いするべきなのだということを学んだ。

目の前の公園の小道を突っ切ると、王宮まで徒歩5分の好立地!なお、王宮へ続く通路は夕方に閉まってしまうので注意が必要だった。

▶︎ホテルの情報はこちら

高級な部類なので、自分だけでは泊まらないだろうなぁ・・・。部屋も広くてソファなどもあるので、もはや部屋でダラダラしているのも楽しかった。

プラフッタ(Pluchutta)
ウィーン名物牛肉の煮込み料理「ターフェルシュピッツ」、美味しいパンやシュニッツェルと共にテラスで頂いた。

筆者の被害妄想かもしれないが、英語が聞き取れない我々への接客の感じがあまり良くなく(分かっていないのを認識していて、それでもドヤドヤとからかうように聞かれたり言われる感じ)美味しかったが、ちょっと悲しいご飯になったのだった。
▶︎お店情報はこちら

スーパーはモーツァルト推し
カールスプラッツ駅のすぐ近く、グランドホテル地下にあるBILLA CORSOは、お土産に夕飯に大変便利だった。



モーツァルトとエリザベートを激推ししていて、熱い。

8/30(木)王宮観光とデメル、オペラ座コンサートの日

朝からウィーン観光に出かけた日だった。写真はシュテファン大聖堂だ。

徒歩で王宮(ホーフブルグ)へ
王宮とシシィ・ミュージアム
デメル本店のオープンテラスでザッハトルテ
シュテファン大聖堂
フィグルミューラーでウィンナーシュニッツェルランチ
オペラ座ガイドツアー
プルンクザール(国立図書館)
オペラ座でモーツアルトコンサート

シシィ・ミュージアム
圧倒的な知名度を誇るオーストリア皇后エリザベートを現地でも激推ししている。

ミュージアムの中には、陶器・銀器のコレクションがギッチギチに並べられ、人権を超えたピラミッドの頂点にいた人々がどれほどの贅を尽くしてきたのかを実感できる。
中国皇帝の財産を見たときにも思ったけど、豊かさのレベルが想像を超えていて圧倒されるんだわ。
▶︎台湾旅行記はこちら。

フィグルミューラー

ウィンナーシュニッツェルの老舗。並んでいるので予約をして行った方が良い。ホテルのコンシェルジュから予約してもらったら、予約札にホテル名まで明記されていたので、良さげなホテルに宿泊予定の方はホテル経由の予約の方が丁寧な接客になるのはどのお店も共通なのだと思った。

前日のプラフッタの塩対応がトラウマになりドキドキしていたが、とてもお茶目な店員さんで大変楽しい時間を過ごせた。

豚肉を叩いて揚げ焼きするウィンナーシュニッツェルは、揚げ物苦手な筆者でも食べられるあっさり味。
この旅1番の美味しさとなったのだった。

カフェ・デメルのザッハトルテ
日本でも有名なデメル本店でカフェ。ザッハトルテとメランジェ(ウィンナコーヒー)を選んだ。

店内もとてもおしゃれだ。ザッハトルテ食べ比べ記事を書いたので、ぜひご覧ください。

店内も可愛い。

オペラ座ガイドツアー

日本語など各言語のガイドツアーが毎日実施されている。感想はこちらをどうぞ。

プルンクザール(王立図書館)
世界一美しいと言われる王宮図書館。

こちらに感想はまとめたのでどうぞ。

モーツァルトコンサート

モーツァルトコンサートをオペラ座のボックス席で観た感想はこちらをどうぞ

夕飯は持ち帰ったシュニッツェルの残りをホテルで頂いた。

8/31(金)最終日!シェーンブルン宮殿へ

そろそろ体力の限界を迎えているが、自由行動最終日なので夏の避暑宮殿シェーンブルンへ!

地下鉄、カールスプラッツ駅からシェーンブルン駅
シェーンブルン宮殿、宮殿内見学、大ギャラリー
カフェ レジデンツ RESIDENZでお茶
馬車
グラーベン通りで買い物
シェシニェフスキーで昼食
スーパー「ユリウス・マインル」
カフェ・ザッハーでザッハトルテ

シェーンブルン宮殿
王宮の感想と同じで、やはり少し手狭かなぁ、、、と思いつつもとにかく豪華だった。

東南アジアや中国から取り寄せた貴重な木材や絵、織物などを装飾品の一部にしたインテリアはずっと観ていられた。写真撮影禁止なのが残念。

シェーンブルンもエリザベート推しなので、彼女のお風呂などが見学できるようになっていた。

同行者たっての希望で、馬車に乗車して庭を一周した。広大すぎて徒歩で回ると数時間はかかりそうなので、大変楽チンで庭園を楽しめた。

シェシニェフスキー

安くて美味しいオープンサンドのお店。

ウィーン市内に何店舗かあり、野菜もたっぷり取れるので大変よかった。
▶︎お店の情報はこちら

カフェ・ザッハー
念願のカフェザッハーへ行って、ザッハトルテを食べた。一流の店員さんによるサービスに感動。

ザッハトルテ食べ比べ記事はこちら。

夕食はスーパーで入手した海苔巻きを食べた(そろそろご飯が恋しい。

9.1(土)・・・ウィーン出発、フランクフルト経由で帰国

悪天候のため飛行機が遅延しハラハラしたが、フランクフルト空港の乗り継ぎでダッシュし、無事日本へと到着した。

ホテルのお弁当
早朝出発で朝食が食べられないので、初日のガイドさんが朝ごはんボックスを事前に予約しておいてくれた。

人生で初めてだったのだが、結構どこのホテルも提供しているサービスらしい。

中に入っていたはちみつヨーグルトが大変美味しく、以降日本に帰ってきてもはちみつヨーグルトを求めてしまうようになった。ちなみにウィーンははちみつの産地なので、いたるところではちみつが販売されていた。

▶︎ウィーンプラハ旅行記の記事一覧はこちらからどうぞ